

#大人になるということ
先日、また1つ歳を重ねた。 大人になれない大人だな、なんて思いつつ、 時間はどんどん経ってしまうもんだから、 見てくれてはとうに大人なんだよなぁ。 しっちゃかめっちゃか、だ。 あたたたた。 今日、食パンを買った。 少しいい食パン。 専門店で売っている食パン。...
2021年8月25日読了時間: 2分


#難しいし、面倒くさい
正直、選択を迫られた時は、腰が重くなるし、ダルいと思う。 「よくわかんない」を連呼したい気持ちでいっぱい。 先の見えない愚痴とも分からない相談を延々と聞かされるのもうんざりする。 簡潔に、的確に、整理をしてから話して欲しい。 面倒くさい。 こうしたら?ああしたら?に...
2021年8月20日読了時間: 1分


#(仮設)未来図その1
仕事の繁忙期からようやく抜けられそうな兆しが見えてきた。 予想外の指摘を受けた今期は自分の居場所はどこなのか、 その輪郭を単線でなぞることで精一杯だった。 どこにでもあると思われる居場所は実はなくて、 一生探してゆくのだろうと改めて思った。 今日はどうしても走りたくて、...
2021年8月20日読了時間: 2分


#愛されるって、いいなぁ
SNSで見る、デート、結婚、子育て、それから匂わせ。 「愛されるって、いいなぁ」と勝手にピンクのフィルターをかけて見ている。 いろんな愛がある。 家族や友達に愛されるのはもちろん嬉しい。 だけども、特定の誰かに必要とされ愛される恋人関係は格別だ。...
2021年8月17日読了時間: 1分


#風呂、嫌、億劫
お風呂に入るのってどうしてあんなに億劫なんだろう。 運動した後はシャワーを浴びるのが待ち遠しくて仕方がないのに、 それ以外だとお風呂は家の中でまったく魅力を感じない 唯一のスポットかもしれない。 シャンプーを変えてみたり、アカスリタオルを変えてみたり、...
2021年8月16日読了時間: 2分


#誰かの過去に想いを馳せて
大学4年生の頃、母方のおばあちゃんが亡くなった。 ちょうど就活をしていた7月の頭にひっそりとあの世へ旅立った。 たしか、祖母が亡くなり遺品整理を 母とその兄の叔父ちゃんがせっせとしているときだったと思う、 戦争体験記なるものが出てきた。...
2021年8月16日読了時間: 3分


#おばあちゃんの姿
僕には2人のおばあちゃんがいた。 生まれたときにはすでにおじいちゃんはいなかった。 僕はおばあちゃんが大好きだった。 一緒に住んでいたのは父方のおばあちゃん。 優しいおばあちゃんだった。 料理や野菜作りが得意で色んなものを食べさせてくれた。...
2021年8月13日読了時間: 2分


#見えない日常
お盆休みに入ってやっと通勤電車に余裕がうまれてきた。 今やお飾りと化した非常事態宣言の中、 人々は束の間の骨休みに突入した。 僕はというとこの時期が繁忙期なのである。 休みはまだまだ先。 10月まで駆け抜けてゆく。 連日の猛暑にうなされながらも...
2021年8月12日読了時間: 3分


#雲に名前があるのなら
なぜか知らないけども高校3年生の夏、 学校の北館4階図書室前の廊下で見た雲がいまだに忘れられない。 綺麗な入道雲だった。 晩夏の空に眺めた美しい雲だった。 あの日以来、雲を見ることが多くなった。 大学生の頃から増えた散歩も...
2021年8月10日読了時間: 2分


#ヒロシマの有る国で
連日眩しいほどの日光が降り注ぐ晴天が続いている。 今日も朝から真っ青な空の下蝉時雨を耳にしていた。 76年前の今日、広島で空が堕ちた。 一瞬の閃光が目の前で瞬くや否や、 空が堕ちてきたのだ。 人々は地獄をみた。 この季節になるとYouTubeで当時の映像を漁ったり、...
2021年8月6日読了時間: 2分


#アガペーなどあり得ない
アガペー、すなわち無償の愛。 僕にはそんなもの、これっぽっちもない。 持ち合わせることなんて無理だ。 今日、僕が行なっている日々の努力を否定された。 「あ、この人とはもう分かち合えないな」 そう思った。 平たい言葉で話してみたが、言葉は形骸と化し、...
2021年8月5日読了時間: 2分


#歳は記号
歳で人を知ったような気になるのは浅はかだと そう思うようになぅた。 若くてもすでに経験豊富で生き字引のような人がいれば、 裏腹に、歳だけ食っていて何を喋らせても中身のない、 要領の得ない人もいる。 だから、歳をもって人をこうだろうと思い込むのは 非常に危険だなと思う。...
2021年8月4日読了時間: 1分