出張帰りの新幹線の中で、急に鼻を、 雨の日のあの土のような香りが通った。 外を見たら雨が降っていた。 何とも不思議なものだ。 誰に教わることなく自然と覚えた雨の日の香り。 雨の日は苦手だがこの香りは好きだ。 土の香りなんだけど、その香りには...

1、2、5、8。 5，8，2，1。 8、5、1、2。 ああ、懐かしいこの感じ。 小学生の頃、姉とリモコンを取り合い CMになるたびに、見たいシーンが終わるたびに、 チャンネルを変えては変えを繰りかえしていた。 それを今日はひとりでしている。...

僕の交友関係はおもに幼馴染や高校の同級生、 あとは大学時代のバイト先の方々で構成されている。 当時仲良かった人との関係が続いている場合もあれば そうでない場合もある。 高校の同級生はまさにそう。 そうでない場合の方が多いかもしれない。...

オリンピックの開会式が始まった。 僕の心配事はもっぱら選手のことで。 今回のオリンピックはとんでもなく悲しく、 暗く、どんよりしたものになってしまった。 だれも歓迎していない。 歓迎するのがまるで悪かのような扱いすら されているのもまた事実で。 本当に悲しいんだ。...

汗っかきにとって厳しい季節がやってきた。 夏は1番好きな季節なだけに、なんだかちょっと悔しい。 汗をよくかくもんだから洗濯の回数は増える。 だから服がすぐに傷んでしまう。 夏はいい服を買えない。 ダメにしてしまうのが怖くて買えない。...

職場で貼られるレッテルは大抵嬉しくないもの。 細かそう、潔癖そう、理想高そう。 そして、小姑。 小姑でごめんね！ しかも今日は真剣に仕事しているところを 鼻で笑われた。 「笑い事じゃないんですよ？」と2回言った。 2回とも鼻で笑われた。 くそー！！！！...

「あ、それ美しい」と思ったら すぐに自分のものにしたくなる癖がある。 清く、正しく、美しく、で 本日はお送りいたします。 最近もっぱらはまっているのは会釈。 ふとした瞬間にでると奥ゆかしいと 思い込んで止まない。 人と目が合ったとき、道を譲ってもらったとき、...

今日は棚卸しで埼玉にある外注先の倉庫へ行ってきた。 これで僕の1週間が終わった。 今週は頑張った！ お疲れ様！ 何でもかんでも一生懸命やっていれば 絶対にいいことはあるとそう思っている。 何かしら必ずあると思う。 それは人から与えられるものではなく、...

梅雨明けしたらしい。 先週の日曜、先走って勝手に梅雨明け宣言したが やはり時期尚早だったようで、翌日から曇天が続いた。 今日のような天気をもってはじめて 梅雨明けというにふさわしいと学んだ。 得てずしてまたひとつ賢くなってしまったわけだ。 真っ青な空。全部、青い。...

たまには文学的なことでも書いてみようと思う。 この備忘録では最近主語が一人称であることが多い。 僕が見たこと、聞いたこと、思ったことが 僕の視点から書かれている。 でも、それが僕ではなく別の誰かであったら どうなのだろうと、ふと思った。 「他者の視点で考えてみたら～」云々が...

来週、オリンピックが開幕する。 東京では一昨年街灯に設置された 「TOKYO2020」の装飾が寂しく揺れるだけで それ以上の活気はない。 本当に始まるのだろうか。 そう思うのもおかしくないほどに 街中でオリンピックの言葉を聞かない。 僕はオリンピックが大好きだ。...

昨日のひとり餃子が相当楽しかったようで すでに休日が待ち遠しい。 週末しっかり心身を休めることができたようで 月曜の今日はいつも以上に軽快なリズムで 仕事に取り組めた。 心に余裕があることがやっぱり一番大切だ。 キャパシティには3つの区別があって、...