食って笑って、ほほ笑めジャパン
- toshiki tobo
- 2021年1月12日
- 読了時間: 2分
年末のAmazonブラック何がしでFireStickを購入した。
映画やドラマは億劫で見てこなかったが、
FireStickで生活がガラッと変わった。
最近流行りの、鬼滅の~とか、進撃の~とか
一通りアニメも見て年末年始はwebサイトを作りながら
おもに泣いていた。
で、僕がどんな映画を好きなのかと聞かれると
波風が立たないような映画がすきだ。
邦画だと「かもめ食堂」が特に好みである。
(別に邦画だと〜とか使う理由は特にない)
似たようなもので、「パンとスープとネコ日和」
という4話構成のドラマがあってそれを見た。
みんなおいしそうにご飯を食べている。
「うまそうに」といった方がしっくりくるかもしれない。
誰も気張っていないし、起承転結もあまりない。
でも楽しそうでおいしそう。
くすんだ心が浄化されて元気になった気がする。
毎日のように職場で先輩にメンチ切っている。
それはあまりよくないと思ってこのドラマに目を通した。
ちなみに今日もメンチを切ってきた。
バチバチに切ってきた。
第3話の中でこんなシーンがあった。
主人公が寺で坊さんと話しているシーン。
勝手に庭に入ってすみませんという主人公に
住職が「いいじゃないですか」とぼそっというシーン。
「いいじゃないですか」
知ってるけど僕は使わない。
柳の葉が風に揺れるぐらいのそんな感じ。
相手に届いているけど決して答えを求めないような言葉。
こういう言葉を使えるようになってみたい。
全集中が流行りだが禅集中といった感じだろうか。
坊さんだけに。
お粗末様でございました。
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