

終わりゆく2025年に
書道をしていると、ポキッと心が折れる時があります。書けないからです。失敗した紙ではち切れそうなゴミ袋をみて、また(値段の)高いゴミをつくってしまったと落ち込みます。お金がすぐになくなるわけです。 さて、12月半ば、主宰する書道教室の少し早めのお稽古納めでした。通信、家庭訪問、中野教室の3つの形式で展開するお稽古ですが、この一年で通われる生徒さんが10名ほどにまで増えました。本当にありがたいことです。20代から60代まで、各年代の方が集い、同じ趣味に時間を費やす小さな交流の場となりました。 この一年、生徒の皆さん本当によく書き、本当によくがんばったと思います。1回のお稽古で書く枚数を増やすだけではなく、お稽古へ通う回数を増やしたり、家でも書いてもってきたり、と皆さんの熱意に心が明るくなるのを感じました。競書雑誌で学ばれている生徒さんは、皆、昇位試験で飛び級をし、有段者の方も出てきました。本当に嬉しいことです。 お手本を書くのはまったくもって骨の折れる作業です。とても時間がかかります。とはいえ、結局のところ、巡り巡って私の基礎練になっているのも事実で
2025年12月31日読了時間: 3分