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#されど夜道の光は消えない

  • 執筆者の写真: toshiki tobo
    toshiki tobo
  • 2021年4月15日
  • 読了時間: 2分

まん延防止等重点措置。

通称"マンボウ"。


次から次へといろんなものを思いつくものだ。

がんばったで賞を贈りたい。


暖かくなってきたから友達と外食でもしたいと思っていたところを

突如現れた"マンボウ"が、光の速さでばく進してきた。

痛たたた。これはやられた。


どこもみんな20時にはしまってしまう。

滅多に外食をしないのにこれはひどい。

仕事終わり、無駄に一時間半も歩いて

どこもやっていないなんて!!


けれども、街は光で溢れている。

ありがたいねぇ。

20時で閉まってしまうお店も多いもんだから

サラリーマンは早くから酔っぱらって

千鳥足で街中へと消えてゆく。

お赤い顔して楽しそうだ。


大学生の集団もいくらか見かけるようになってきた。

新歓だろうか。


去年入学した子たちは今年も何もないんじゃ

あまりにも可哀そうだ。

ちょっとはみんなと楽しい思い出を作らせたいものだ。

たくさん笑って思い出をたくさん作ってほしい。

はい、メモリー。


そうそう、サッカークラブの少年たちもたくさん見かけたよ。

芝をスパイクでかけまわっていたね。

芝のかおりがマスクを超えて広がってきた。

いいかおりだ。”いい香り!由美かおる!”だ。

久々に使った。


悪いことばかりだけじゃない。

光は世界に溢れてる。昼も夜も変わらずに。


今日も遊びに来てくれてありがとう。

結局家で唐揚げを食べたよ。

たくさん歩いたからよく眠れそうだ。

それでは、また明日。


お粗末様でございました。


ree

 
 
 

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