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#旅する脳

  • 執筆者の写真: toshiki tobo
    toshiki tobo
  • 2021年5月1日
  • 読了時間: 2分

本当に休みたいとき、

ただボーっとしているだけではダメだという。

身体は休めたとしても、脳はどうだろう。

休めたのだろうか…?


言わずもがな、睡眠こそが

脳にとっての最高の休息だが、

ずっと寝るわけにはいかないし、

かえってそれもよくない。


"普段とまったく違う状態にしてあげること"

これこそが脳の休息には必要だという。


今日は僕のゴールデンウィークの予定の1つ

友達との葛西臨海公園散歩が決行された。


とびきりの天気の中現地に向かったが

とんでもない、風、風、風。


それでも子供は駆け回り、

こ洒落た集団はピクニックやらを

楽しんでいる模様だった。


僕らはデパ地下で購入した海鮮丼を

海を見ながら食べることにした。

が、風が強すぎてまともに楽しめたもんじゃない。

そそくさと食べ終えすぐさま散歩へ移行した。


海はとても好きだ。

とても心がすっきりする。リフレッシュ。

とりわけ葛西臨海公園は特別なのである。


生憎休止していたが大好きな観覧車はあるし、

夢の国も見られる。

鳥はたくさん飛んでいるし、植物も多い。

広大な敷地には散歩コースがいくつもあって

季節の花々に心躍らせるながら散策することができる。


ヤシの木、青空、芝生がそろって

南国に旅した気分にもなれるし、

ディズニーランズを目にすれば

何となくワクワクと胸が勝手に高鳴ってくる。


葛西臨海公園に行くまでの京葉線も

たまに乗るとなんだかいい。


ディズニーリゾートへ行く人たちが

楽しそうに電車に揺られていたり、

車窓から見える海もとても素敵だ。


非日常のピースが集められ、

僕の視界に解き放たれる。

最高の休日だ。


仕事の環境、生活圏内とは全く違う世界。

そこは、頭の中に新鮮な風を吹き込んでくれる

大切な場所である。

外に連れ出してくれた友達に感謝したい。


デジタル社会をお休みし、

目の前の自然や人々の笑顔に触れたとき、

本当の休息が訪れるのかもしれない。


今日も遊びに来てくれてありがとう。

遠くには行けないけどせめて脳だけでも

旅をさせてあげてね。

それでは、また明日。


お粗末様でございました。



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