#夢の中の話
- toshiki tobo
- 2021年6月16日
- 読了時間: 2分
ぼんやりとしか思い出せないけど
なんだか現実的な夢を見た気がする。
朝起きたときには何も覚えていなかったけど
電車の中で急に思い出した。
公然に決意表明をした夢だった。
僕はそれに対して反発を受けるのだった。
よく知る誰かの反発だった気がするけど
それが誰かは思い出せない。
しばらく思い出さなかった誰かであったような、
そんな気がする。
その夢を思い出した時
不思議と嫌な気分にはならなかった。
「そういう人もいるんだな」と思う程度で
感情の起伏も特になかった。
以前であれば、
彼らが自分の納得する言葉を口にするまで
説得したいと強く思っただろうし、
憤り、頭に血を昇らせて真っ赤になったと思う。
なんだかとても不思議な気分だ。
何を決意表明したかはあえて伏せておくが
いつか現実でも言えたらいいなとは思っていること。
受け入れてほしい気持ち半分、
そうでなくても仕方がないという気持ち半分。
でもいつか自然と自分の口からポロっとこぼれるぐらい
フランクに話せる日がやってくることを切に願っている。
なんでもかんでも話せる人に憧れはあるけれど
自分の大切な核となる部分は、
やっぱり大切に守ってあげたい。
今の僕はきっとまだそんなには強くなくて
着こんだ鎧も簡単には脱げそうにない。
身にまとう鎧も、言葉に着せた装飾も、
なにもかも取っ払って、
南風に背中を押され、額に少しの汗をにじませまがら、
軽やかに走り続けてゆきたい。
今僕に必要なのは軽さ。
もっとフランクに気負いなく
自然な笑顔に心を弾ませたい。
今日も遊びに来てくれてありがとう。
心の軽さを保つことって結構難しくて
僕にとって大きな課題となっている。
人の心を読もうとか、憶測・推測に
心をすり減らしたりとか
そういうものを断捨離したいなと思ってる。
それでは、また明日。
お粗末様でございました。




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