許す力と忘れる力
- toshiki tobo
- 2021年2月3日
- 読了時間: 2分
毎日のブログの時間は自省の時間でもある。
今日の自分はどうだったのか。
嬉しかったのか。悲しかったのか。
楽しかったのか。つまらなかったのか。
でもそこには後悔がある。
必ず後悔があるのだ。
感傷に浸れどもそれはどうしようもないこと。
誰かにいうまでもない些細なことが積もってゆく。
人に寄りすぎるところが僕の長所であり短所だ。
深読みが思わぬ災難をもたらす場合もある。
裏腹に、とても丁寧だと褒めてもらうこともある。
悪いことではないけど時と場合を選ぶ要素だと思っている。
そこで必要なのが許す力。
「あなたのため」は「自分のため」。エゴだ。
良くしてしまう大きな間違いだ。自惚れだ。
相手が望まぬならそれは不要なのだ。エゴなのだ。
今日もやってしまった。
でも責めてはいけない。誰も強く責めない。
誰かを責めたときにそれ以上に自分を責めないこと。
「寛容さ」というものだろうか。
僕にはそれがあまりない。あまりというより全くないかもしれない。
また責めてしまった。
毎日を穏やかにそして幸せに生きたい。
だからこそ誰かの素敵なところに目を向け、
耳を傾け、笑顔を送ろうと思う。
そして、深追いする必要のないものを忘れる。
忘れる努力をする。
楽天的になろうとは思わない。
だけど悲観的になってしまってはよくない。
そうならないためにもっと心に余裕をもって
いつでも口角をあげていたいと思う。
今週も折り返し。
あとすこしだけ口角をあげてみようと思う。
お粗末様でございました。

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