#月との関わり合い方
- toshiki tobo
- 2022年5月21日
- 読了時間: 2分
先日、満月だったあの日、
僕の周りで幾人もの人が体調不良を訴えた。
いにしえより、月の満ち欠けは人の体、
とりわけ女性の体に影響すると言われている。
しかし、最近では女性のみならず
すべての人に対して影響が及ぼされることが
知られるようになった。
満月や新月。
人によっては調子が上がったり下がったり。
潮の満ち引きが月の引力の影響を受けるように
体の半分以上が水からできている人も
また引力の影響を受けるという。
上弦の月、すなわち新月から満月に向かう月の時、
人の体のエネルギーは上昇する。
同時に水分も溜め込みやすくなる。
反対に下弦の月、すなわち満月から新月へ向かう月の時、
人の体は溜め込んだものを手放す。
デトックスをしてゆく。
体の中のエネルギーが上昇することは
一見よいことのように思われる。
けれど、実際のところ必要以上に
体の中にエネルギーが吸収されてしまうため
不調が現れてしまうとのこと。
僕たちは体が不調に陥った時
まず先に薬でどうにかしようとしようとする。
言い方は悪いが、お金で解決しようとしる。
でもそれは応急処置にしかすぎないもので
次も、その次も同じことが起きた時、
行き場のないイライラとともに
ドラッグストアへお金を注ぎ込むことになるだろう。
それはよくない。
自分の体をよく知ることは
自分以外の環境もよく知らなくてはならない。
優しく綺麗な満月も
付き合い方次第では天敵になりうる。
健康のためにあらゆる知識を心得ることは
いずれきっと役に立つ。
自分を守れるのは自分しかいないのだから。
今日も遊びに来てくれてありがとう。
相変わらず突然の低気圧には頭を抱える。
とりあえず、ヨガをしてみる。
太陽礼拝を何度かすると少しばかり
頭も心もスッキリする。
もちろん体も。
長く付き合ってゆく自分の体。
取り扱い方法はすこしずつ心得てゆきたい。
満月みたいな天津飯を添えておきます。
それでは、また明日。
お粗末様でございました。

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