#備忘録から教わったこと
- toshiki tobo
- 2021年6月7日
- 読了時間: 3分
この備忘録を残すようになって155日目を迎えた。
今月が終われば半年が経つことになる。
年明けから毎日更新してきたこのブログが
僕の新しい習慣の1つになった。
好きなことでもそれが本当に好きかどうか
自分でもわからないことってある。
でも、継続して続けられるものっていうのは
本当に好きなことなのかもしれない。
この約半年はその見極め期間だったのかもしれない。
でも、ただの習慣と言われてしまえば
それまでのような気もしてしまう。
「今日は頭が回らないな~」「寝てしまいたいな~」
と思うことも本当に多いけれど、
一度文字起こしを始めると意外なことに
割とすらすら指が動く。
地味でちまちました細かい習慣だけれど、
きっとこういうことが僕には向いていて。
こういうところが僕の長所なのかもしれないと、
備忘録を始めたことはそう自信を持つための
いい材料になった気がする。
そのうえ、自分の良くなかったこと、反省すべき点も
文字になって残っていることはとても効果的で、
あくまで人が見ることを前提に文章を作るもんだから
自分の感情を整理する工程がはさまる分、記憶にも残りやすい。
そして、僕の処世術がここに凝縮されるってわけだ。
でも、これが誰かの"役"に立つもので、
"薬(やく)"になるものあってほしいと思う。
新しいことを始めたばかりのころは
なんだか、こう、根拠のない自信だったり、
なんでもうまくいきそうだったり、
とにかく未来が明るく感じる。
やる気もみなぎっている。
時間が経つにつれて、その新しいことが
「いつものこと」になったとき、
このままでいいのだろうかと不安になる。
マンネリズムを疑い始めるわけだ。
実は今この段階に僕はいる。
次のステップへどう進もうか。
どの道を選択してゆけばいいものか。
模索を始めた。
僕はどうしたいのか?
どうありたいのか?何を実現したいのか?
未来の輪郭を実践で描くことができそうなのか?
ただ1ついえることは、
今は「なかま」を増やしたいということ。
あくまで「なかま」。
友達ではなくて、仲間というにはもうちょっとラフで、
なんていうか「なかま」なんだ。
1人ではできないことも、
「なかま」がいればできるかもしれない。
この2か月ぐらい考えていたことがある。
今の僕の夢は画廊をもつこと。
世界中に散らばったきらきらを集めてみたいんだ。
そのきらきらをみんなに見つけてもらいたいんだ。
絵画でも造形でも書道でも版画でも何でも。
誰かが生み出したきらきらの役に立ちたいと思った。
ワークショップをやってみたり、少し何かを食べたり飲んだり。
子供もお年寄りも、子育て中のお母さんや
ちょっとナイーブな高校生も、みんなが集う憩い場
「とりあえず、ここにおいでよ!」
「きっといいことがあるから!」
そんな場所を作りたいと思ったんだ。
きっと誰かを幸せにしてみせる。
そんな場所を作りたいと思ったんだ。
この備忘録をはじめてみて本当によかった。
はじめていなかったらきっと
自分が主役であり続たいと思う人生を選択していたと思う。
これからも毎日、無理のない程度に
この備忘録を残せてゆけたらいいなと思う。
今日も遊びに来てくれてありがとう。
好きから始める新しい習慣。
少しだけ勇気をもってはじめてほしい。
少し自信がつくかもしれない。
少しでも自信をもって生きる選択をどうかしてほしい。
僕も頑張ってみます。
それでは、また明日。
お粗末様でございました。




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