#今年の夏は特別な夏
- toshiki tobo
- 2021年6月6日
- 読了時間: 2分
雨でも晴れでも、気候はもう夏のよう。
少し歩くだけで額から汗がにじみ出る。
着ている服にもぽつぽつと汗染みが
浮き出てくる。
春を待ち焦がれ、暖かくなれ、暖かくなれ!と
毎日お祈りしていたころがずっと前に感じるほど
春はあっという間に過ぎ、夏のような気候に突入してしまった。
夏は好きだ。汗をたくさんかけるから。
でも、着られる服は限られる。
なんてったって、汗っかきだから。
どんな洋服も色を変えてしまうほどに汗をかくのだ。
それでも夏が好きだ。
夕暮れの蝉時雨、ゲリラ豪雨の後の青空、
夜空の花火、草原に咲くひまわり。
考えただけで胸が弾む。
地元山梨に帰省をしたら八ヶ岳に行きたい。
清泉寮のソフトクリームを頬張りながら
牛や馬なんかを眺めたり。
県営のまきば公園で、ヤギや羊も見たい。
そうだ、今年は足だけでも海に入りたい。
少し遠くの海に行って民宿なんかに泊まりたい。
束の間の休日ぐらい、耳からの情報は
100%ナチュラルなものにしたい。
遠くに行きたいと思うのはとても久しぶりだ。
考えたら、ワクワクしてきた。
こんなこと本当に久しぶりだ。
もしかしたら、最近行かないようなところに
足を運ぶようになったから、
少しだけフットワークが軽くなったのかもしれない。
夏の旅行は荷物も少なくてすみそうだから
荷造りも荷ほどきもすぐに終わるかもしれないね。
誰かと一緒に旅行をしたい。
今年の夏は特別の夏。
だれかに決められた特別の夏なんかじゃなくて
自分で特別と決める、そんな夏にしたい。
今日も遊びに来てくれてありがとう。
夏祭りなんかもいってみたいと思うんだ。
どこか田舎の、小さな小さな夏祭り。
思いっきりゴクゴクとラムネを飲みたいんだ。
それでは、また明日。
お粗末様でございました。




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