#ルッキズムの世の中で
- toshiki tobo
- 2021年4月12日
- 読了時間: 2分
人の魅力はなんだろう。
今朝の電車でふと思った。
昨年、Instagramで希子ちゃん(水原希子)が
世界の美人100選なるものに選出された際、
「人の魅力を見た目で測るな!」と
憤っていたことを急に思い出した。
短所は長所の裏返しで逆もまた然り。
そんなことは耳にタコができるほど聞かされてきた。
でも実際はそう簡単にそれを認めることはできなくて。
人から見た魅力は、本人にとっての欠点で。
受け入れることは難しい。
性格よりも外見のほうがその傾向が強かったりする。
"もっと足が長ければ"
"もっと顔が小さければ"
"もっと鼻が高ければ"
"もっと二重だったら"
"もっと細ければ"
"もっと指が長ければ"
"もっと体格がよければ"
"もっと首が長ければ"
多くの人がもしもの世界に震えながら
日々の生活を送っている。
呪縛だ。恐ろしい呪縛だ。
僕はここ数週間だれかと比べては
自分がいかにダメなのか、
そう思い込んでは怯えている。
知らずのうちにルッキズムを必要以上に
気にしてしまっていたのだ。
「外見なんか気にするな!」なんて
偉そうに人に悟ったこともあった。
が、実際には僕がいちばん気にしていたのかもしれない。
それゆえに性格がこんなにもひねくれてしまったのかもしれない。
なんてネガティブな記事何だろう。
幸せを感じ続けることは難しい。
けれど、がんばるしかないのだ。
ブルーマンデーをブルーに過ごした。
みんなの分もまとめて過ごした。
だから明日はとびきりハピハピな日にしたい。
今日も遊びに来てくれてありがとう。
魅力は互いに伝え合おうね。
必要以上に伝え合おう。
きっと自信になるから。
それでは、また明日。
お粗末様でございました。




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