#スターゲイザー
- toshiki tobo
- 2021年9月9日
- 読了時間: 2分
秋になるとスピッツを聴きたくなる。
今年は春もよく聴いていた。
あ、夏も聴いていた。
歌詞の意味が少しずつわかるようになって、
なんだか、こう、寄り添っていてくれてるような気がしている。
僕は音楽が好き。
たくさんのことを深くまで知っているというわけではない。
でも、毎日何かしらを耳にする。
外に出る時はイヤホンをつける。
そうしないと不安になってしまう。
ドアの外へ一歩出れば、そこはどんでもない情報社会。
耳からも流れるように入ってきてしまう。
自分を守るためにも音楽で耳に封をすることは大変大切なわけなんだ。
今の時代の音楽を探すのも、
時代を遡って探してみるのも、
どちらも好き。
すべては僕にとってニューミュージックになる。
でも「これだ!」というものに出会うのは中々難しい。
だから同じものばかり聴いてしまう。
けれども、あまり飽きない。
そこからエネルギーを吸い取るように聴きいる。
生意気にもクラシック畑から音楽に入った僕は
楽器の音に耳をすませることがわりかし多い。
だから小さな頃は歌詞なんて二の次で、
楽器の音に心を鷲掴みにされていた。
洋楽なんて完全にそうだ。
歌詞なんて、ちんぷんかんぷん、だ。
それはそれでよかったこともある。
今になってわかるようになった歌詞は
当時の僕にとってあまりにも刺激が強すぎた。
知らぬが仏なわけだったんだ。
とても口には出さないような言葉が使われた歌を
無邪気に「大好き!」と言っていたわけだ。
今年はスピッツのスターゲイザーをとてもよく聴いた。
好きな人へ想いを伝える前の気持ちを歌った歌なんだけど、
僕は歌詞を勝手にトリミングして、
部分的に気持ちを重ねていた。
コロナ禍で会いたい人に会えなくなって、
いつも以上に誰かを想い、心配して、切なくなって。
そんな気持ちを重ねていた。
きっと会えるという希望を、歌詞にある光に見立て、
勝手に僕的応援歌にしていたわけなんだ。
またもや非常事態宣言が延長になって
若干ヤケクソではあるけれど、
衆院選、総理大臣交代に希望をもちたいなと思っている。
- ひとりぼっちが切ない夜
- 星を探してる
今日も遊びに来てくれてありがとう。
2回目のワクチン接種を朝イチで終え、
副作用待ちなわけだけど、
発熱は未だこないところ。
腕は痛い。
明日はどうなるのか気になる。
早く寝よう。
それでは、また明日。
お粗末様でございました。




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