#ごめんなさいの真意
- toshiki tobo
- 2021年5月19日
- 読了時間: 2分
「大豆田とわ子と3人の元夫」というドラマに
ドはまりした。
主人公の松たか子と元夫との現実離れした
日常を描いたストーリーで毎回とても面白い。
で、松たか子の衣装もいちいち素敵なところも
またよいのだ。
昨夜の回は、序破急の「破」に転じたところだろうか。
予想だにしていない展開にあっけにとられた。
これからどうなってしまうのだろうかと
気になって止まない。
でも、僕がとても引っかかったのは
「ごめんなさい」という言葉。
この言葉、本当の使い方ができているだろうか?
僕は、どうだろう。考えてしまった。
「ごめんなさい」て謝る言葉であって、
自分がよくなかったということを
相手に伝える言葉だと思うんだ。
でもね、「ごめんなさい」のほとんどは
「相手に許してほしい」
ただそれだけのような気がするんだ。
そう思ったら、都合がよすぎて
むしゃくしゃしてきた。
がしかし、僕が直近で使った「ごめんなさい」は
間違いなく「許してほしい」の「ごめんなさい」だ。
僕も都合がいいね。いい人になろうとしている。
これだから嫌われるんだ。
優しくなろうとしている。
何かと嫌われ役を買って出ることは多いけど
理不尽なことはしないように心掛けている。
仕返しはするけどね。陰湿だね。
場を何となく鎮めるために都合よく
「ごめんなさい」を使っている。
「ごめんなさい」が可哀そうだ。
でも、都合よく自分を護る言葉も必要なわけで。
僕は今、ちょっとしんどい。
まったしんどう時期がやってきた。
友達の言葉や頑張る姿に元気をもらっているけれど
週の7分の5は屍のように生きている。
なんてもったいない。
「ごめんなさい」には申し訳ないけど
僕を護ってくれたら嬉しい。
今日も遊びに来てくれてありがとう。
ひとりは辛いし寂しい。
「ごめんなさい」だけでもそばにいてほしい。
もっと自分を護りたい。
それでは、また明日。
お粗末様でございました。

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